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Saturday 9 June 2012

京都、その3:ヨンバンチ









祇園の近くの東山川のあたし達は借りてた家は三泊三日だったの。その後はYonbanchi(<四番地>住所から名前つけられた)というB&Bで二泊三日した。ヨンバンチは江戸時代の終わりに神輿堂(しんよどう、書き方あたっているか分からない、ローマ字でしか見つからない場所の名前)を任せられた天皇様のいとこという侍のお宅だった。とても奇麗なところだったの。その上に、家の主人は日本人と結婚したフランス人でした。そのおかげでお兄ちゃんは久しぶりに他人とフランス語で会話を出来るようになった。

そのB&Bは仏教寺と神道神社の真ん中にあった。初一泊の翌日に、お兄ちゃんと神道神社の所に行ってウロウロした。それで、気づかずに山上って帰ろうとした時、降りたら違う所に着いた。変な感じだった。やっぱり森の中の神社だったから簡単に迷子になる...だけどなにか変な感じ...違う所に着いたときは何別の世界に



下にある写真はヨンバンチでのうちらの部屋だった。和風がとても好きなあたしと兄ちゃんは直ぐ気に入った所。






下の写真はヨンバンチの中庭:全部で三つの中庭がありました。






神道神社を守っている狐だ。何かを口にしている何ですけれど、何の意味があるのか知らない。玉名の神社で、神社を守っている龍達の口は<あ>と<ん>をしているのが悪の全てを<あ>から<ん>まで守ってくれる意味だと学んだけれど今回は説明してくれる人がいなかったの。




あたしは頭が悪いからよく覚えていないけれど、神社で占いを取る時に悪い事だったらその占いがかなわないように木とかある決めてある所ににつけるの(あっている?)



神社でウロウロして迷子になったのはあの階段を上って森の中で歩いて行った時だ




京都にいたのは約6日間だったけれど、その間、約一日は京都駅の中で過ごした。過ごしたって言うのはま、駅が大きくて迷子になった位っていうものかな、笑。

行く前にはあたしにとって京都は小さくて古っぽくて、おばあちゃんおじいちゃんの多い田舎だと思っていた。...それは大間違いでしたと、京都に着いた時に気づいた。ま、古い町は確かだけど、歩けば一日で全部見えるんだと思ったらあまい考えだ。



京都駅も同じだ。普通は駅を見回りするには興味ないです。でもやっぱり京都駅で迷子になるのはいい事かも。素敵なもの一杯見えるから。



駅の中でショッピングセンター沢山あるし(お菓子も色々買える☆)ビル自体はアーキテクチャ的でも凄いです。でもやっぱり人が多いから、荷物扱いを見つかる場所は無理。あいている所中々ない。おいてゆける所を見つけるまでには(迷子になった時間を入れて)約一時間半かかったと思う、笑。



ヨンバンチに着いた次の日に自転車を借りて、京都の色々な所に行きました。その中では竜安寺を見にも行きました。週末だから早く起きて生徒達が沢山いる前に行こうとしましたが、結局はそれでも人がいっぱいで誰も映っていない写真を撮るには大変だったの。それでも、下の写真を見れば、中々よく出来ました。時々、一人で静かに歩いたりものを見たりしているようにも見える。




写真ではよく見れないけれど、扉に描いてあった絵はとても奇麗だった。何も壊さないように部屋には入る事が出来なかったから写真はその位でしか撮れなかった。



Stupeur et Tremblementという、日本で生まれたベルギー人が自分での日本会社体験について書いた本からで来てあった映画の中で龍安寺の石庭で撮られたシーンがあった。奇麗な所だな、って思っていたから、石庭に着いた時につい、あたしも石を眺めている所を写真で撮られたかったの、笑。


京都を出て東京に行った後にそこでの友達に言われたのは龍安寺の石庭でどこから見ても見えるのは並んである石の数よりも一つ少ないと言われた。残念ながら、石庭を見に行った時にそれを知らないあたしは確かめる事が出来なかった。


龍安寺を見た後は大徳寺、金閣寺と京都の皇居を見にも行きました。でもそれは次の便新にするわ。今回のはちょっと長かったから。。。。


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